さて、先日の記事のとおり、FP3級取得のために勉強を始めます。
一番の敵は怠惰な自分(すぐ何かと理由つけて逃げがち)です。そこそこ強敵なんですよね。
よし!駆逐するぞ!というよりは、そもそも生み出さない環境をつくっていこうかなと。
ということで、以下が大事になってきます。
- 無理のない学習スケジュールを考える
- 予習⇔学習⇔復習のバランス
- インプット・アウトプットのバランス
考えていくうえで重要なのは「自分を過信しないこと」
これは、声を大にして言いたい。
大なり小なり、なにか新しいことを始めるときの自分ってなぜかすこしキラキラしがち。
自分の能力を高く見積もって計画たてる→計画倒れ→自分が嫌になる。
↑何度でもいいます。過去の自分です。恥ずかしくて穴があったら入らせたいです。
という過去の教訓を踏まえて、順番にみていきましょう。
無理のない学習スケジュールを考える
まずはここですね。
よーし!これから時間管理頑張るぞ!と最近言っておきながら、いきなりやることを増やす自分はなかなかハードモードな気がしていますが。笑
受検時期(12月)と学習ペースを考え、できると思いました。
少し踏み込むと、こんな感じで考えていきました。
各分野のボリューム・内容の概要をざっくり把握
先日テキストを購入したため、まずは全体把握のためにざーーっとテキストを眺めました。
学科6項目分について、テキストの厚みからざっくりボリューム感を算出。
内容が自分に馴染みがあるかどうかみてみました。
- ライフプランニングと資金計画:大/◯
- リスク管理:小/△
- 金融資産運用:小/✕よりの△
- タックスプランニング:中/ものによって◯
- 不動産:小/✕
- 相続・事業承継:中/✕
経理関連の業務にも携わっているので、分野によってはそんなに抵抗なく学べるものがありました。
私にとって難易度が高そうなのは、あまり馴染みのない「金融資産運用/不動産/相続・事業承継」の項目ですね。
この作業をすることで、自分の苦手分野を事前に把握→後々絶望(怠惰モード)しないように勉強する順番を考えることができます。
日常に学習を落とし込む
さて、だいたいの学習ボリュームがわかりました。
実際に勉強を始めていかなければなりませんね。
先述したように、最近時間管理諸々を始めたばかりの私。
平日に勉強時間をプラスすることは、現状難しいです。
↑いつもはここで、私はできる!!ってキラキラ気取ってました!できないんです!!キャパがないんです!!できない自分を認めることが大切です。
なので最初は、休日に座学での学習時間を確保することにしました。
一旦、自分に馴染みのある[ライフプランニング〜…]の項目を実際に学習してみて、インプット・アウトプットにどれくらいの時間を要するか確認しつつ時間の調整・確保を進めていきます。
※ちなみに、平日は何もしないのかというと、そういうわけではありません。※
身体に「FP3級勉強期間」というリズムは組み込ませておきたいので、平日はYouTube等を利用した、ながら勉強をしていきます。これは「予習」の意味合いが強いですね。
次に続きます。
予習⇔学習⇔復習のバランス
このバランス感も大切ですね。
- 予習:未履修分野を抵抗少なく始めるために
- 学習:インプットに時間をかけすぎない
- 復習:問題演習で間違えた箇所の学習など、知識定着を図る
今回のFP3級受検にあたっての考え方にはなりますが、目的意識をもつことが目的です(?)
予習は、先述したように家事の最中などにYouTube等を聞きながら行います。
概要や単語を少しだけ頭にいれて、実際に学習に入る際に抵抗感を少なくすることが目的です。
学習の面では、インプット時間かかりすぎ問題に直面しがちなんです。
思い返せば、学生の時はインプットばかりしていましたね…懐かしい…
わたしの性格も相まって というところにはなるのですが、実際に学習するうえで特に注意すべきところですね。
インプット・アウトプットのバランス
ここでは、
- インプット:知識を頭に入れていく作業
- アウトプット:問題演習を行うことで、知識の定着を確かめる作業
としますね。
先ほど書いたように、意識をしなければ私はインプットに重きおきがちパターンになってしまいます。
完全に性格が関係していて、「新しい知識を吸収して、自分の言葉にして落とし込む」作業が割と好きなんです。
時間を気にしなければ割と延々とやっていることもしばしば。
そしてそれをノートに書き込むもんだから、そりゃ一定の時間がとられますよね。
もちろん期限を決めずに延々とFP3級の知識を入れていきたい!!であれば全く問題ないし、よい方法だと思います。
ただ、今回は12月に受検合格する という期限を決めて、そこにむかってどのような学習ができるかを自分で考えていくことも目的のひとつなので、好きなことばかりしてもいられません。
なんなら、時間制限のある試験においては、アウトプットが重要です。知識を引き出すスピードが重要だからです。学習の中で、スピードも習得していく必要がありますね。
今回は、インプットの時間を予め決めることにしました。
どうしても1つの項目、1つの単語の知識を深堀りしたくなるので、割り切ることを覚えます。
各項目などのポイントをおさえて理解をすることをインプットの目的として、学習していきます。
まとめ
FP3級取得のため、まずは事前準備をします。
- 無理のない学習スケジュールを考える
- 予習⇔学習⇔復習のバランス
- インプット・アウトプットのバランス
を考えるうえで私にとって一番大事なことは「自分を過信しないこと」です。
計画倒れしない計画を考えるにあたって、以下を意識しました。
今日のポイント
- 自分の苦手分野を事前に把握する
→理解できない!無理!頓挫!を防ぐために勉強の順番を考えられる。
- 無理のない学習スケジュールを立てる
→まずは最低限できそうなスケジュールをたてる。思いの外ゆとりがでてきたら+αしていくくらいの気持ちで。やっぱり自分はできない…しょぼん…を防ぐ。
- 学習のバランス感を常に意識
→予習⇔学習⇔復習や、学習の中でインプット・アウトプットのバランスは悪くないか?日常で費やせる時間が限られているからこそ、重要なポイントです。なにかに抜けがないよう、また時間をかけすぎないよう常に確認しながら進めていきます。
無理せず続けていくぞ〜〜〜
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