【学び】30代、FP3級をとります②

【学び】
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

30代になり、新たに新しい物事を覚えようとするとやはり若い頃との違いを痛感します。苦笑

ただ、新しい知識が身につくことはやはり楽しいです。

引き続き勉強をしていくのですが、社会人になると勉強時間の確保・勉強の仕方が大切になってきます。

勉強のやり方について

この記事にもかいていますが、最初は以下を考えていきました。

  • 無理のない学習スケジュールを考える
  • 予習⇔学習⇔復習のバランス
  • インプット・アウトプットのバランス

ここで大切なことは、「自分を過信しないこと」

現状の生活を考えて、無理なく計画をたてることが重要です。

今回は、上記を加味したうえで

  • 実際、どのように生活に組み込んでいるのか?
  • どの部分を意識して勉強に取り組んでいるのか?

をかいていきます。

勉強時間の確保

最初に書きましたが、大切なのは日常とのバランスです。

まず前提として、不要な時間のピックアップはしている状態です。(時間管理をしてみましょう。参照)

そのうえで、現在はこのスケジュールを組んでいます。

平日ver

平日のスケジュールです。

5:00  起床

〜6:15 お弁当、朝食作り・朝食・食器片付け・ラジオ体操・化粧+ながら勉強)

〜6:30 PC作業

〜7:30 アイロンがけ・お弁当準備・お風呂掃除・(合間にPC作業)

〜9:00 PC作業

9:00〜20:00 出社準備・出勤+ながら勉強)・仕事・退勤+ながら勉強)(・食料品調達)

〜21:10 おふとん準備・洗濯物片付け・夕飯づくり&夕飯・食器片付け

〜21:40 お風呂・ドライヤー・洗濯干し

〜22:10 すこしPC作業・就寝

平日に座学時間を確保することが現状難しいため、「ながら勉強」をしています。

以下の時間に、YouTubeでFP各項目の講義を聞いています。

  • 化粧時間(15分程度):約1項目分
  • 出勤時間(10分程度):約1項目分
  • 退勤時間(10分程度):約1項目分

1日30分程度ですが、5日間でみると約3時間確保できています。

これもチリツモです。

仕事が早く終わった日はすこし勉強時間をプラスしよう くらいの気持ちで取り組んでいます。

継続が大切なので、切羽詰まって取り組まないように心がけています。

休日ver

仕事がある日の休日スケジュールです。

休日(仕事の日)

5:00  起床

〜5:50 お弁当、朝食作り・朝食・食器片付け・ラジオ体操・化粧+ながら勉強)

〜9:00 PC作業(合間にアイロンがけ・お風呂掃除)

9:00〜16:00 出社準備・出勤+ながら勉強)・仕事・退勤+ながら勉強)・食料品調達

〜17:00 勉強

〜17:30 お風呂・ドライヤー

〜20:00 夕食準備・夕食・片付け

〜22:00 PC作業・勉強・就寝

土曜日仕事のことが多いです。労働時間は平日より短め。

仕事有無にかかわらず、起床時間・朝のルーティーンは変えていません。

なので、「ながら勉強時間は平日と変わらず」+「座学の時間」を休日は確保できています。

仕事がない日は座学の勉強時間を増やしています。

学習の棲み分けについて

  • ながら勉強:予習メイン。休日明けは復習も。
  • 座学:インプット・アウトプットをバランスよく。

と区別しています。

詳しくみていきましょう。

ながら勉強:予習メイン。休日明けは復習も。

化粧時間・通勤時間を利用して、YouTubeで講義を聞いています。

基本は予習目的です。

予習は、学習時の頓挫防止に役立ちます。

全く知らないことをいざ!インプットするぞ!と意気込んでも、そもそも単語が難しく理解ができない…等で途中で諦めてしまうことが多いです。

最初に単語や概要を聞いておくと、自分の知らない分野でも、インプットの際に抵抗なく取り組むことができます。

そして実際に休日にインプット・アウトプットを行い、定着が浅い箇所を確認します。

そしてもう1度解説などを耳で聞きたい場合には、ながら勉強時間を復習にあてていく、というルーティーンです。

座学:インプット・アウトプットをバランスよく。

休日の座学は、テキストを使ってインプット・アウトプットをしています。

自分の性格上1つの知識を深堀りしたくなるため、アウトプットに重きをおくように意識しています。

FPは勉強が必要な項目(種類)が多いため、1つの言葉・項目を突き詰めていると勉強時間が足りなくなるんです。

なので、私流座学のポイントは、

  • インプット:ポイントを抑えて最低限
  • アウトプット:「仕入れた知識を短い時間で出せるように」を意識して問題演習

です。

まとめ

今回は、社会人が実際に資格勉強をしているなかで、

  • どのように勉強時間を生活に組み込んでいるのか?
  • どの部分を意識して勉強に取り組んでいるのか?

をかいていきました。

  1. 平日は無理せず「ながら勉強」
  2. 休日も平日と生活リズムを変えない。「ながら勉強+座学」
  3. 学習時は常にインプット・アウトプットのバランスを意識。

継続のためには、無理せず生活に組み込むこと・勉強に苦手意識を持たないことが重要です。

  • 平日は仕事メインのため、無理せずながら勉強を続ける。
  • 途中で頓挫しないために、「わからない」を最初の段階でなくす。

これが今の私が行き着いた方法です。

これから何か勉強をしたい!でもどうやって勉強時間を確保すればいいかわからない…そんな人の参考になれば嬉しいです。

こちらもぜひ参考にしてください>>【学び】働きつつ資格を取り、給付をもらう。

(働きながら資格を取得したい方へむけた制度「教育訓練給付制度」の制度概要についてまとめています。)

コメント