おはようございます。
起床→お弁当準備して朝ご飯食べて軽い運動・化粧してアイロン掛けしてお風呂掃除して→イマココ です。
なんやかんや朝はやることが多くて充実しています。(時々白目)
今日も行いましたが、朝の運動を習慣化できてから、1ヶ月くらいは経ったかなというところです。
運動においての一番の目的は「継続」なので、たとえ短い時間でもやることを心がけています。
と、偉そうなことを言っていますが、周期的なものなどで身体を動かすことがしんどいときはやりません。
余計辛くなったらなにも意味がないのでね。
私が運動を続けられているのは「短い時間でも良い」とハードルを低くしているから。
高すぎるハードルをいきなり設けることは、自分には不向きだなぁと感じたので、この手段をとっています。
そもそも短い時間の運動って意味あるの?
運動する=体脂肪を減らす近道だ!という方には、おそらく意味がないとなってしまうかなぁと。
1回の消費カロリーのみに着目する見方ですね。
ただ、継続により肥満リスクを低くする効果があること、過去のアメリカの研究にて公表されています。
この研究を超絶ざっくり書くと
- 米国人向けの身体活動ガイドラインでは、成人は1週間あたり150 分の「中・高強度身体活動」(※)を行うことを推奨。(1回10分は行ってね!)
(※)中・高強度身体活動:自重での筋トレ等少し強度高めの活動ではありますが、日常でも早歩きや階段の昇り降りが該当する。
- ガイドラインをしっかり守ると、BMIやウエスト周囲の低下等プラスに影響☆
- が、10分未満の運動を続ける(総運動時間は長い)ことでも肥満度等が低く抑えられていることも同時に判明。
- 10分未満でも動くことで、「動かない人」が動けるようになる可能性も示唆。
(出典:Sustained and Shorter Bouts of Physical Activity Are Related to Cardiovascular Health 2013/01 米国スポーツ医学会)
この研究では「ま、全然活動しないよりちょっとでも動いたほうがマシだよね☆」という考えを裏付けしてくれている印象です。データとして効果が実際に出ていると励まされますね。
運動を少しでも続けるという行為は、すぐに体重が1kg減る!やウエストが5cm減!!など如実にでてくるわけではないので、「未来の自分への投資」だと思っています。
実際に何をしてるの?→\ラジオ体操!/
短い時間身体を動かすときは、自分でストレッチを行う とかでもとっても素敵だと思います。
ただこれも怠惰の化身である私の場合、ストレッチをしながらダラダラスマホを見て
- 無意味な時間が流れる
- ストレッチしてるのかなにしてるのかわからない
- なんならなにも伸びていない
- スマホ見ているほうがメインになりがち
という謎時間突入イベントが発生しがちです。
- 短時間で終わる
- 始まりと終わりが明確である
- 全身まんべんなく動かせる
そんな私の要望に答えてくれる、「ラジオ体操」を取り入れています。
短時間で終わる
第一、第二を合わせても6分程度で終われます。
Youtubeで動画もあるので、無駄に長くやることもないです。
インスタやYoutubeで動画を見始めると、6分なんてあっという間ですよね。
スマホを開くなら、まずはYoutubeで「ラジオ体操」と検索してみましょう。
まずは6分だけ。日常に取り入れてみませんか?
全身まんべんなく動かせる
ラジオ体操の良いところは、短時間で全身動かせるところです。
腕回し・膝の屈伸・腰反らし等、普段は意識しないとやらない動きが取り入れられています。
第一は老若男女行えるよう、運動強度は低め(4METs程度)で、全身の関節・筋肉をバランスよく動かすことができます。
第二はすこーし運動強度高めの4.5METsほど。筋肉の強化を目的としています。大きく動くことで、結構の促進・内臓の働きも活性化することができます。
第二最初のマッチョ運動(伝われ)、小学生の頃はすこし気恥ずかしいですよね//
わたしなりのポイント1つ
「全力で行う」一択です。
皆さん、小学生の夏休み、近所の公園に行ってラジオ体操していませんでしたか。
私も行っていました。時々サボっていましたが。
しかし面倒くさいなぁ、最終日のお菓子だけほしいなぁという心持ちだったので、だら〜んとやっていました。なんならこういう感じがかっこいいという懐かしい感情を持っていました。
今は、ラジオ体操を行うことについて面倒くさい、という意識ではなく運動しよう!とやっているので、むしろダラダラやるほうが時間を無駄にしていると感じてしまいます。
ラジオ体操第一第二を行うことで約20kcal。短期ダイエットには物足りないと最初に話しましたが、1ヶ月続けると600kcalの消費に繋がります。これぞチリツモです。
また、ラジオ体操を3年間以上(週5日以上)実施している55歳以上の方を対象にした調査によると、
体内年齢は10〜20歳程度若く、血管年齢なども実年齢より若いことがわかっています。
(出典:平成25年度簡易保険加入者協会委託調査「ラジオ体操の実施効果に関する調査研究」)
まさに、未来の自分への投資 ですね。
まとめ
軽度の運動を続けるメリット・ラジオ体操のメリットについて書いていきました。
- 10分未満の運動でも続けることで肥満度等の低下に繋がる
- ラジオ体操は短い時間で全身運動が可能(☆オススメ運動☆)
- ラジオ体操を継続した人たちが体内年齢が同年代より若いことがわかっている
このブログを見てくれた皆さん、このあとはインスタを開くのではなく、Youtubeで「ラジオ体操」と検索してみましょう。
そして6分、体を動かしてみましょう。
未来の自分が喜ぶ結果が待っていることでしょう。
私は明日もラジオ体操!!
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