私がずっと憧れているのが、「フェイスラインが綺麗に見えている人」です。
芸能人でいうと、よく石原さとみさんや田中みな実さんが挙げられます。
私も、20代の頃に石原さとみさんの横顔の美しさに衝撃を受けて憧れを抱いた1人です。
そこで自分の横顔を試しに写真を撮ってみたところ、いやはや衝撃でした。
あれ?私のフェイスラインはどこ??
顔面にラインという概念が存在しませんでした。
そこから私の地道なチリツモが始まりまして、現在はこれくらいまできました。
影の作用もありますが←、だいぶ綺麗に出現してくれています。
今回は、私がやってきたことをまとめてみました。
始める前に
何から始めたら良いんだろう…小顔マッサージ…?とぼんやり思ってはいたものの、試行錯誤しつつ色々やっていました。
ただ、調べてたり実際にやってみてわかったことはやはり「継続」が必要だということ。
(なんでもここに行き着きますね…)
そもそもなぜ輪郭がぼやけてしまうのか、理由は様々ですが、主に以下の理由からくる「たるみ」が関係しています。
- 体重の増減:顔についた脂肪増減によりたるみが発生する
- 表情筋の筋力低下:口輪筋等の表情筋を使わなくなることでたるみに繋がる
- 関連部位のコリ:肩こりなどが首の筋肉(広頚筋)のたるみに繋がる
体重に関しては増え過ぎたらふんわりラインになるし、痩せすぎても皮膚がたるんでぼんやりラインになるってことですね。
つまり体重はいい塩梅でいてくださいってことですね。一番難しそうですが承知です。
他にできることで私が重視したのは、
- 動作が面倒じゃない
- メイク前等に取り入れやすい
- ながらでもやりやすい
ことです。
「続けるため」に焦点を当てて色々やってきました。
今回は、個人的難易度別に今も続けていることを紹介していきます。
難易度☆(星1)
難易度星1は、「ながらでできる」「気づいたときにできる」です。
「よーし!やるぞー!」と意気込まずとも取り組める。かつ簡単。
首のストレッチ
よくある動きを、気づいたときにやっています。
PC作業をしていると首が前に出がちになるので姿勢を正す意味合いもあります。
- 左右首まわし
- 首を左右にゆっくり傾ける
- 首を傾けたまま、できる範囲で首をゆっくり前後に動かす
- ゆっくり上を見て、首前側の伸びを感じる
※周りに人がいない場合は、しゃくれてさらにのばしてみましょう。
肩回し
これも気づいたときにすぐできる動作です。
肩回しは肩だけではなく、背中・胸周りなど普段あまり動かさない筋肉も一緒に動かすことができます。
両手を肩の上に添えて、肩を回します。
猫背の方は、特に肩が前側に丸まっている場合が多いので、胸を開く(背中側は肩甲骨をよせる)イメージを持ちましょう。
最後は斜め上を見ながら両手を背中後ろで組んで、胸を開くように深呼吸してみるととっても気持ちいいです。
全力50音
表情筋を動かしていきます。以下を意識してあ行からわ行まで発音していきましょう。
(発声は実際にしなくてもOKです。)
- a音:ひらめき顔。目を見開き、口を縦に大きく開く。
- i音:笑顔。口角をあげる。
- u音:酸っぱい表情。目・口を顔の中心に寄せるイメージ。
- e音:驚いた表情。目を見開き、口を横に大きく開く。
- o音:感嘆顔。口を縦に長くするイメージで。
コツは「全力」一択です。恥ずかしがらずに目一杯行いましょう!
※人目につかない場所で行うことをオススメします。
※口を大きく開く動作はご自身のできる範囲で行ってください。
顎関節症の人は特に気をつけてください。(私です←)
難易度☆☆(星2)&難易度☆☆☆(星3)
難易度星2〜3は、何かしら行動が必要になります。
自分の意志が必要になってくるので難易度を少しあげています。
難易度☆☆(星2)
道具に頼る
お金をかけて、すこしラクに、かつ気軽にできるようツールに頼っていきます。
「気軽に」なので、座りながらでもできることですね。
かつ道具に頼るので、慣れれば日常に取り入れやすいです。
私が普段使っているものたちを紹介します。
- 左:リファの美顔ローラー
咬筋(頬まわり)を中心に、
全体的に引き上げる目的で使用 - 右:頭皮用のかっさ(なにかのおまけ)
顔と頭皮はつながっているので、これも
顔全体引き上げ目的で使用しています。
難易度☆☆☆(星3)
仰向けストレッチ
自分の「よし、やるぞ」の意思が必要なので、難易度高めに設定しました。
まずは少し意識の高い日にやってみましょう。
- 首〜背中のストレッチ
腕の位置が画像とは異なりますが、仰向けになり、両腕を広げます。
その後、右足は左側、首は右を見るように動かし、深呼吸を繰り返しながら肩〜腰まで伸ばしていきます。
反対も同じように行っていきます。
※肩から背中はなるべく浮かない状態が望ましいですが、無理のない範囲で行ってください。
※両腕は横に広げていきましょう。
- 肩〜胸周りのストレッチ
フォームローラーを使用していきます。
私はダイソーのフォームローラーを使用して
います。550円の商品でした。
凹凸が異なる4面で構成されています。
慣れていない時は、凹凸が少ない面を使用してください。
仰向けになり、フォームローラーを横にして背中側に置きます。
(肋骨の一番下にフォームローラーの下部を合わせてください)
そのまま両腕を頭の上に持っていったり、両腕で大きな円を描くように動かしてみましょう。
フォームローラーを使うことで、よりストレッチ効果を感じることができます。
最初に肋骨下部にフォームローラーを横向きに置いて、左記の姿勢をつくります。
仰向けストレッチは終わった後のスッキリ感がやみつきです。
一度やってみると、むしろ継続したくなるストレッチです。
なので、始めるまでの腰の重ささえ突破できれば継続はすぐそこです。
まとめ
今回はフェイスラインを綺麗にしたい私がやり続けていることを紹介してみました。
もちろん、すべてを毎日できているわけではありません。
自分ができるときに、やれることを選んでいます。
続けることが嫌にならないよう、ここでも頑張りすぎないことがポイントです。
フェイスラインをきれいに見せるには「たるみ」に気をつけること。
- 表情筋の筋力
- 関連部位のコリ
を中心にケアしていきます。
気づいたときにパッとできること(首・肩まわし等のストレッチ、表情筋を動かす)から、少し気合を入れたストレッチ(フォームローラーを使ったストレッチ)まで、難易度別にやれそうなことを準備。
そこから自分ができるときにできそうなものを選択していく。
そうして自分の状況に合わせながら、コツコツ続けていきましょう。
継続は、力なり!!!!
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