今の生活に新しいことを組み込むためには、時間の確保が必要不可欠です。
しかし1日の時間は有限。
新しいことを始める時、なぜか自分を過信してしまいます。
- 自分には時間が無限にあると思い込んでしまう
- 自分はできる!!!という勢いに任せた過信
このような見切り発車で始めてしまうと、うまく日常に取り入れられず、いつの間にか挫折してしまいます。
そして何も続かない自分に嫌気がさしてしまう負のループです。
そんなことを何度も繰り返した私。
新しいことを生活の中に取り入れていくために、以下のステップを踏んでいきました。
STEP1 自分の一日を可視化する
STEP2 不要な行動を削減する
STEP3 確保した時間で新しいことを始める
STEP1 自分の一日を可視化する

上記画像は、時間の使い方を振り返るためのツールです。
(他、必要時間や家事時間に追記等をして、利用できそうであれば、ぜひご活用ください^^)
私も実際に利用して、自分の1日(通常の平日)を振り返ってみました。

- 時計部分で1日のスケジュールをざっくりわけていく
- さらに必要時間・家事時間・スキマ時間にわけていく
STEP2 不要な行動を削減する
1日の自分の行動を振り返ったあとに、削れそうな時間をピックアップしていきます。
一番はスマホ時間です。
なんの気なしにスマホをいじっている・YouTubeをボーっとみている時間です。
この時間はいまの自分には「休息」にもあたらないため、別作業に充てられる時間です。
アイロン時間・掃除時間については今の自分の中での削れる時間たちです。
(毎日やらない、時間を短くするなど含めます。)
このように削れる時間をピックアップしたら、
不要な時間を削減する「ために必要なこと」を考えていきます。
不要な時間を削減する「ために必要なこと」
実は一番削るのが難しい「スマホ時間」をどのように減らしていくか。
そのための行動を考えることが重要です。
なんの気なしにスマホをいじっている・YouTubeをボーっとみている始まりの行動がなにか。
それは、「スマホを触る」ことです。
もう少し掘り下げます。
重要なことは、「スマホを最低限触らない」こと。
自分を例にとると、
- あすけんで食事データ入力しよう!
- 今日の天気はどうかな?確認!
- スマホアプリの更新通知がきてる!対応しよう!
これら「ちょっとした必要なこと」から不要な時間(スマホを必要以上に触る)につながっています。
そのために、初動を変えてみました。
- あすけんデータ入力・天気予報確認はパソコンを利用する
- 「ちょっとした」必要なことだから、急いでやらない

シンプルに、自分がやりやすいことを考えるようにしてください。
まとめ
今回は、現実的に時間管理を進めていくための方法を紹介しました。
STEP1 自分の一日を可視化する
STEP2 不要な行動を削減する
STEP3 確保した時間で新しいことを始める
STEP2では、不要な行動を引き起こしている「トリガー(引き金)」も考えていきましょう。
最初の行動を変えていければ、その後の不要な行動を起こさずに済みます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
まずは1日を可視化することから始めてみてください。
それだけで驚くほど時間の使い方が変わります!
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